『ダンジョン飯』とジビエとハナアルキ

『ダンジョン飯』を購入しました。最初に感じたのは、一昔前のLoginに載ってそうな画風だな、という印象でした。しかしてこれが一部で大ヒットしているといのは喜ばしいことです。

ここ数年、狩猟とジビエへの注目がされているところで、ハナアルキばりにグラフィカルに生物に取組む画面の作り込みが非常に面白い。この企画力は本当に見事です。

現実世界にも多様な食文化があって、なかなかに衝撃的な食材や調理法があるわけですけど(国外から見た日本の方が大概だっちゅーのは放置)、これを異世界に拡張する本作のイマジネーション想起力はなんとも楽しいものです。

今後もペースを落とすことなく駆け抜けて欲しいです。

ちなみに、日常的に食べてる食品だって、その素材は製造過程は明かされてる範囲でもそれなりに衝撃的です。「昆虫由来だから合成じゃないョ」着色料とか。